不登校でも大丈夫!東進ハイスクールで自宅から始める大学受験対策

進路と将来設計

Last Updated on 2026年5月25日 by 教育コンシェルジュ

「うちの子、学校に行けていないのに大学受験なんて……」そんな不安を抱えているお母さんへ。実は、東進ハイスクールは不登校のお子さんにこそ向いている学習環境が整っています。映像授業を中心とした学習スタイルは、登校しなくても自宅で本格的な受験対策ができる仕組みです。この記事では、東進ハイスクールの仕組みや特徴、実際の活用方法をくわしくお伝えします。


東進ハイスクールとは?不登校の子どもでも使えるの?

東進ハイスクールは、日本最大規模の映像授業を提供する大手予備校です。不登校のお子さんでも無理なく始められる理由を、まずは基本的な仕組みからお伝えします。

映像授業という革新的な学習スタイル

東進ハイスクールの最大の特徴は、映像授業(e-Learning)を核にした学習システムです。授業は録画されたものを視聴するため、時間に縛られることがありません。

例えば、林修先生(現代文)や田村聡明先生(数学)、安河内哲也先生(英語)など、日本トップクラスの講師陣が担当する授業を何度でも繰り返し視聴できます。わからなかった場面を巻き戻して確認できるため、理解のスピードが異なるお子さんにも安心です。

通常の学校や塾では「授業についていけなかったらそれでおしまい」になりがちですが、東進の映像授業では自分のペースで止めたり戻したりできるので、不登校で学習に空白がある場合にも有効です。

通学不要!在宅でも受講できる仕組み

東進ハイスクールには「東進オンライン授業」というコースがあり、自宅のパソコンやタブレットから受講できます。校舎に通う必要がないため、外出が難しいお子さんでも継続しやすい環境です。

オンラインでも担任チューター(進学指導を担当するスタッフ)がオンラインで面談してくれるため、勉強の進め方や志望校選びの相談も自宅から行えます。「教室に入るのが怖い」という状態でも、まずはオンラインで始められるのは大きな安心材料です。

一方、体調や気力が戻ってきたタイミングで校舎での受講に切り替えることも可能です。自宅とのハイブリッド形式で進める方も多く、焦らずにステップアップできます。

不登校でも入学できる条件と手続き

東進ハイスクールへの入学に「学校に通っていること」という条件はありません。高校生・高卒生(浪人生)であれば誰でも入学できます。在籍している高校から出席扱いを受けているかどうかに関わらず、受講資格があります。

手続きはまず無料の「招待講習」や「体験授業」から始めることができます。実際の授業を体験してから入会するかどうかを決められるので、いきなりお金をかけずに合う・合わないを確認できます。

入会後の手続きはシンプルで、保護者と本人の面談・入会申し込み・受講科目の選択という流れになります。オンラインでの手続きにも対応しているため、外出が難しい場合でも安心してスタートできます。


不登校のお子さんが東進ハイスクールを選ぶメリット

学校に通えない状況の中でも、大学進学という選択肢を持ち続けることは、お子さんの将来の幅を広げます。東進ハイスクールがどんな点で不登校のお子さんに合っているか、具体的に見ていきましょう。

自分のペースで進められる個別学習

不登校のお子さんの多くは、学習の遅れや特定の科目への苦手意識を抱えています。東進ハイスクールでは「高速マスター基礎力養成講座」という基礎固めのコンテンツから始められるため、どこで止まっていても安心してスタートできます。

例えば英語であれば、中学レベルの単語からやり直すことも可能です。「英単語1800」「英文法750」といったコンテンツをゲーム感覚でこなしながら、無理なく基礎を積み上げていけます。

また、講座は単元ごとに区切られているため、「今日は数学の微積分だけ」「英語の長文読解を30分だけ」という柔軟な取り組み方ができます。体調が優れない日でも、少しだけ手をつけるという習慣が続けやすい設計になっています。

一流講師の授業が自宅で受けられる

東進ハイスクールには、全国的に名の知れた講師が多数在籍しています。

  • 林修先生(現代文):東京大学法学部卒。わかりやすい論理展開で難解な文章も読み解ける力をつける。
  • 大岩秀樹先生(英語):英文法・英語構文の基礎から丁寧に指導。ゼロからでも安心。
  • 志田晶先生(数学):難関大学の数学を体系的に理解させる指導で定評がある。
  • 宮嶋保典先生(化学):理論化学から有機化学まで幅広くカバーする人気講師。

上記はほんの一例です。講師はジャンルごとに複数在籍しており、お子さんの理解スタイルや志望校に合わせて選べます。「この先生の話し方が好き」という感覚で授業を選べることが、学習継続のモチベーションにつながります。

学習計画を一緒に立ててくれるチューター制度

東進ハイスクールでは、入会後に担任チューターがついて学習計画を一緒に立ててくれます。「いつまでにどの単元を終わらせるか」「模試に向けて何をすべきか」を具体的に設計してもらえるので、独学で迷子になりがちな不登校のお子さんでも方向性を見失いにくくなります。

チューターとの面談は定期的に行われ、進捗の確認や計画の修正を繰り返していきます。「今週はどの講座を見た?」「この単元で詰まっているならこう進めよう」という具体的なやり取りができるのが強みです。

お母さんから見ても、「子どもが何をどれだけやったか」が学習ログとして確認できるため、無理に勉強の様子を聞かずとも状況を把握しやすくなります。


東進ハイスクールの具体的なコースと料金の目安

東進ハイスクールは志望大学や学習目的に応じてコースが用意されています。費用についても透明性があり、事前にある程度の見通しが立てやすいのが特徴です。

志望大学別のコース設定

東進ハイスクールでは、志望大学のレベルに合わせて受講する講座を選べます

  • 東大・京大・医学部コース:最難関大学向けの高度な思考力・記述力を養う講座群。
  • 早慶上智・MARCH・関関同立コース:私立難関大学に特化した演習中心のカリキュラム。
  • 地方国公立コース:共通テスト対策と二次試験の基礎を両立させた構成。
  • 基礎・標準コース:中学〜高校基礎の復習から始められる、学習の立て直しに最適。

不登校期間が長く、まず基礎からやり直したいお子さんには「基礎・標準コース」から始めるのが安心です。途中でレベルを上げることも可能なので、最初から難しすぎる目標を設定する必要はありません。

科目ごとの講座と有名講師紹介

科目代表講師主な講座名
英語安河内哲也先生・大岩秀樹先生「英語力完成講座」「基礎から始める英語」
数学志田晶先生・長岡恭史先生「数学Ⅰ・A基礎」「数学Ⅱ・B応用」
現代文林修先生「現代文記述・論述トレーニング」
化学宮嶋保典先生「化学基礎から標準」「有機化学完全攻略」
日本史・世界史金谷俊一郎先生・荒巻豊志先生「日本史B一問一答」「世界史論述対策」

料金の目安と奨学金・特待制度

東進ハイスクールの料金は受講する講座数によって異なります。一般的には1講座(90分×20回)あたり、約7〜10万円が目安です。年間を通じて複数講座を受講するため、年間総額は50〜100万円程度になることが多いです。

また、特待生制度(成績優秀者への受講料免除や割引)や模試成績によるポイント還元もあります。経済的な不安がある場合は、入会時に担当者へ率直に相談することをすすめます。

さらに、無料の「招待講習」では最大4講座まで無料で体験できるため、合う・合わないを費用なしで試すことができます。まずは体験から始めることが、焦らない第一歩です。


東進ハイスクールを最大限に活用するコツ

せっかく東進ハイスクールに入っても、使い方によって効果は大きく変わります。不登校のお子さんが無理なく続けるための具体的な活用法を紹介します。

自宅学習のルーティンをつくる方法

映像授業は自由に視聴できる反面、「今日はやらなくていいや」という先延ばしが起きやすいデメリットもあります。これを防ぐためには、小さなルーティンを意識的につくることが効果的です。

たとえば「午前10時から1講座だけ見る」「夕食後に高速マスターを15分やる」というように、ゆるいスケジュール感を親子で決めておくと続きやすくなります。無理に「毎日◯時間勉強する」と決めるより、「できることを1つやる」を積み重ねる方が長期的に有効です。

お母さんとしては、「今日できた?」と問い詰めるより、「今日は何の授業を見たの?」と興味を持って聞くほうが、子どものやる気を損なわずに続けやすい雰囲気を作れます。

チューターとの面談を上手に活用する

東進のチューターは大学生スタッフが多く、「勉強の先輩」という感覚で話しやすいと感じるお子さんも多いです。毎回の面談を「報告の場」としてではなく、「次の1週間の作戦会議」として使うのがポイントです。

面談では、「この科目が苦手で止まっている」「志望校をまだ決めていない」など、正直に現状を伝えることが大切です。チューターは対処法を一緒に考えてくれますし、必要であれば担任講師(プロのスタッフ)への相談につないでくれることもあります。

お母さんが面談に同席することも可能な場合があります。子どもだけでは言葉が出てこないことも、保護者が一緒にいることで整理しやすくなることがあります。遠慮なく活用してください。

苦手科目の克服に役立つ講座の選び方

東進ハイスクールでは、同じ単元でも複数の講師が担当する講座が用意されているため、1人の講師の説明がわからなくても、別の講師の授業で理解できることがあります。「わからないから苦手」ではなく、「まだ合う教え方に出会っていないだけ」という発想の転換が助けになります。

特に、数学や理科など積み上げ型の科目は、途中でつまずいた単元まで戻ることが重要です。東進では中学数学の復習から始める講座も提供しているため、恥ずかしがらずに基礎から始めることをすすめます。

講座選びに迷ったときは、チューターや担任スタッフに「どの講座から始めればいいですか?」と率直に聞くのが一番の近道です。受講コースの設計はプロに任せて、お子さんは学習に集中できる環境を整えましょう。


他の学習方法と比較した東進ハイスクールの特徴

東進ハイスクール以外にも、不登校のお子さんに使える学習サービスはさまざまあります。それぞれの違いを整理して、どれが合いそうか考えてみましょう。

通信教育・Z会・スタディサプリとの違い

サービス特徴東進との違い
東進ハイスクール映像授業+担当チューター付き。志望校別の講座設計が可能。(比較基準)
Z会通信添削が中心。難関大志望に強い。記述力がつく。添削があるが人的サポートは少なめ。自主性が必要。
スタディサプリ月額2,000円程度の格安映像授業。基礎〜標準レベルに強い。コスパが高いが講師は少なく、個別サポートなし。
進研ゼミ(ベネッセ)教材と映像のハイブリッド。学校のカリキュラムに沿った構成。学校準拠のため、受験特化は弱め。コストは中程度。

予算を重視するならスタディサプリ、人的なサポートを重視するなら東進というように、お子さんの状況や性格、家庭の方針に合わせて選ぶのが一番です。どれかが正解ということはなく、組み合わせて使うご家庭もあります。

個別指導塾との比較

個別指導塾は先生と1対1〜1対2で授業を受ける形式で、きめ細かな対応が受けられる反面、週に何回か通塾が必要になります。外出が難しい不登校のお子さんには、オンライン型の個別指導塾も増えていますが、費用は割高になりやすいです。

東進ハイスクールは映像授業なので講師と直接やり取りすることはできませんが、チューターがその役割を補完してくれるため、孤独感なく学習を進められます。質問は映像上の講師に直接できるわけではないものの、テキストや確認テストで理解度をチェックしながら進める仕組みが整っています。

フリースクールや支援機関との併用について

フリースクールや適応指導教室(教育支援センター)に通っているお子さんが、東進の映像授業を並行して使うケースも増えています。フリースクールでは人との関わりや心のリカバリーを優先しながら、自宅での勉強時間に東進を活用するというパターンです。

特に高校2〜3年生になり「やっぱり大学を目指したい」という気持ちが芽生えてきたタイミングで、東進を追加する形で始めるご家庭が多いです。「今は無理でも、いつでも始められる」という選択肢があることが、お子さんの心の余裕にもつながります。


お母さんが知っておきたいサポートの視点

不登校の子どもを持つお母さんにとって、学習面のサポートと同じくらい大切なのが心の関わり方です。東進ハイスクールを活用しながら、お子さんとどう向き合うかについてお伝えします。

子どものペースを尊重することが一番大切

映像授業は「いつでも見られる」という自由さが長所ですが、同時に「今日も見なかった」という罪悪感を生みやすい側面もあります。お母さんとしては、毎日の取り組みを細かく管理したくなる気持ちはよく理解できます。でも、まず「今日も生きている」ということを大事にする視点が、長い目で見たときに子どもを動かす力になります。

勉強の話をする前に、今日どんな気持ちだったか、何か好きなことに触れられたかを聞くことから始めると、会話の流れの中で勉強の話がしやすくなります。

学習記録を一緒に確認する習慣を作る

東進ハイスクールでは、受講履歴や確認テストの結果が保護者ポータルから確認できる場合があります(コースや校舎によって異なります)。この機能を使って、週に一度くらい「今週はこれを見たんだね」と記録を一緒に見るだけでも、子どもの努力が「見えて認められる」体験になります。

「なんでこれだけしかやってないの?」という指摘ではなく、「この講座を見たんだね、難しかった?」という問いかけのほうが、子どもが次の一歩を踏み出しやすくなります。

学校復帰を急がず長期的な視点をもつ

大学進学を目指す場合、学校に復帰しなくても高校卒業程度認定試験(高認)を取得して受験する道もあります。東進ハイスクールは高認取得後の受験生も受け入れているため、学校復帰が難しくても大学という選択肢は消えません。

「今は学校に行けないかもしれないけれど、3年後・5年後に笑顔でいられるために今できることをする」という感覚で、長期的な視点でサポートを続けることが、お母さんにとっても子どもにとっても大切な姿勢です。


まとめ:東進ハイスクールは不登校の子どもの「未来の入り口」になれる

東進ハイスクールは、映像授業という形式を通じて、不登校のお子さんでも一流の受験対策を自宅から受けられる数少ない学習環境の一つです。

  • 時間・場所を選ばない映像授業で、自分のペースで学べる
  • 林修先生・安河内哲也先生など日本トップの講師陣が自宅で受けられる
  • チューターが学習計画をサポートし、孤独な独学にならない
  • オンライン完結でも、東京大学・早慶上智・地方国公立など幅広い志望校に対応
  • 高認取得後の受験生も受け入れており、学校復帰がゴールでなくてもいい

東進ハイスクールはあくまでも「ツール」です。大切なのは、お子さんが「やってみようかな」と思えるタイミングを見守り、そのタイミングが来たときに使いやすい選択肢を用意しておくこと。この記事がその準備の一助になれば幸いです。

まずは無料招待講習で試してみることから始めてみてください。一歩踏み出す必要があるのは、今日1日分の小さな勇気だけで十分です。

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