2016年のパリ・モーターショーにおいて、ダイムラーの中長期戦略「CASE(ケース)」を発表。
CASEは4つのキーワードの頭文字からなるコンセプトであり、
次世代の自動車社会の概念を変える言葉として、いまや自動車業界全体で使用されている。
コネクト
人とクルマがつながる未来へ。
クルマをインターネットへ接続することで、クルマと人や、クルマ同士をつなぐ技術。「Mercedes me connect」や「MBUX」などのサービスによって、安全・安心かつ快適なカーライフをサポートする。
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自動運転
自動運転で事故のない未来へ。
あらゆる状況に対応できる自動運転の実現を目指して、徹底的な実証実験で研究開発を進めている。「リモートパーキングアシスト」など、将来の自動運転につながる革新の技術が、既存のラインナップにも多く搭載されている。
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シェア&サービス
所有ではない、クルマとの新しい繋がりがある未来へ。
必要な時に必要なだけクルマを利用するカーシェアリングなど、これまでとは違うクルマとの繋がりがこれからの自動車社会には欠かせない。「シェアカー・プラス」や「Tap! Mercedes!」など、気軽にメルセデスを体験できるサービスを始めている。
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電動化
電動化による、無駄な排出のない未来へ。
次世代の自動車に欠かせない電動化。電気自動車(EV)や燃料電池車(F-CELL)によるゼロ・エミッションへの取り組みと、プラグインハイブリッド(PHV)によるパフォーマンスと環境性の両立を実現する。
【Concept EQA】
2017年の東京モーターショーで発表されたConcept EQAは、
前後の車軸に電気モーターを 1 つずつ備え、航続距離400㎞を達成。
2種類の走行モードがあり、走行時のモードによってフロントグリルの
ブラックパネルが変化する未来的なエクステリアデザイン。
【EQC】
2018年9月にストックホルムでワールドプレミアされたEQC。
前後に搭載された2つのモーターは合計で408PS、最大トルクは765N・mと、
V8ターボのガソリン車並みのパフォーマンスを誇る。
リチウムイオンバッテリーの容量は80kWhと大容量となる。
400kmの航続距離も可能となったパワフルな電気自動車。
【Vision EQS】
「Mercedes-Benz VISION EQS」は電気自動車の未来を見据えたコンセプトカーとして、メルセデス・ベンツが今後進む未来を指し示しています。
メルセデス・ベンツが世に送り出す電気自動車として、一切の妥協をせず革新的なデザイン、そして先進の技術を搭載をしています。
エンジンによる、力強い動力性能に高出力モーターのブースト機能が
プラスされることにより、アクセル操作に対応する素早い
レスポンスと加速性能が楽しめる。
V6ガソリンツインターボエンジンに最初のハイブリッドモジュールを組みわせた
S 560 e longは、V8エンジン並みのパワフルさを持ちつつも、
驚くほどの静かさや乗り心地のよさも進化。
車載充電器が7.2Kwへ拡大し、充電時間も大幅に短縮された。
「充電用ウォールユニット無償提供&設置費用サポート10万円」実施中!
お申し込みはこちら運動エネルギー回生に熱エネルギー回生を加える
技術を導入し、パワーが必要な時には、電気に変換された
運動エネルギーと熱エネルギーでモーターを駆動。
現在の予測値で最高出力1000PS以上、
最高速度は350㎞/h以上※に達する。
※ 欧州参考値