Last Updated on 2026年8月17日 by 教育コンシェルジュ
子どもが学校に行けなくなったとき、親としてまず心配になるのは「勉強の遅れ」や「進学はどうなるのか」ではないでしょうか。焦る気持ちはよくわかります。でも、学校に通えなくても、進学の選択肢をしっかり残すことはできます。
今回ご紹介する進学個別指導塾TOMAS(トーマス)は、完全個別指導という形式をとっているため、不登校のお子さんにも柔軟に対応できる環境が整っています。この記事では、TOMASがどのような塾なのか、不登校のお子さんにどんなメリットがあるのかを、具体的にお伝えしていきます。
進学個別指導塾TOMASとはどんな塾なのか
TOMASは、首都圏を中心に展開している完全個別指導の進学塾です。「1対1の授業」という形式にこだわり、生徒一人ひとりのペースや目標に合わせたカリキュラムを提供しています。集団授業の塾では置いていかれがちな子どもでも、TOMASなら自分のペースで学習を進めることが可能です。
「完全1対1」の授業形式が生む安心感
TOMASの最大の特徴は、授業が必ず「生徒1人に対して講師1人」という完全マンツーマン形式で行われる点にあります。
集団塾では、授業中に質問しにくかったり、クラスのペースに合わせなければならなかったりすることが多くあります。その点、TOMASでは授業時間のすべてが自分のためだけに使われます。わからないところで立ち止まることも、得意な単元を先に進めることも自由です。
不登校のお子さんの中には、大人数の環境に強いストレスを感じるケースが少なくありません。TOMASの1対1という環境は、そうした子どもにとって心理的な安心感につながります。講師との関係も一対一で築かれるため、「この先生には話せる」という信頼感が生まれやすいのもメリットです。
授業は各科目ごとに専任講師が担当します。数学・英語・国語・理科・社会など各教科に精通した講師陣の中から、お子さんに合った担当者を選ぶことができます。
対応している学年と志望校の幅広さ
TOMASは小学生から高校生まで幅広い学年に対応しています。志望校についても、公立中学・高校から難関私立まで多様な目標に対応できる体制が整っています。
具体的には、以下のような進学先を目指す生徒を指導しています。
- 首都圏難関中学(開成中学、桜蔭中学、渋谷教育学園渋谷中学など)
- 都立・県立高校(日比谷高校、西高校、浦和高校など)
- 難関私立高校(慶應義塾高校、早稲田高校など)
- 難関大学(東京大学、一橋大学、早稲田大学、慶應義塾大学など)
こうした幅広い対応力があるため、お子さんの目標が変わっても柔軟に対応できます。「まずは高校進学を目指す」という段階から始めて、その後に大学受験を見据えた指導に切り替えることも可能です。
進学個別指導塾TOMASの合格実績を徹底解説|東大・医学部・難関高校まで
教室の場所とアクセスのしやすさ
TOMASの教室は首都圏を中心に複数展開されています。主な教室は渋谷、自由が丘、二子玉川、たまプラーザ、青山、銀座、池袋、吉祥寺、立川、大宮などにあります。
駅から近い立地の教室が多いため、電車での通塾がしやすい点も保護者にとって安心材料です。また、不登校のお子さんの場合、「朝の決まった時間に通うのが難しい」というケースも多くありますが、TOMASは授業の時間帯を柔軟に設定できるため、お子さんのリズムに合わせて曜日・時間を選べます。
不登校の子どもにTOMASが向いている理由
学校に通えていない状況でも、TOMASを活用して学習を継続できたというケースは少なくありません。ここでは、不登校のお子さんにTOMASが向いている具体的な理由をお伝えします。
自分のペースで学習を再開できる
不登校になると、学校の授業に参加できないため、学習の抜けが生じやすくなります。特に数学や英語は積み上げ型の教科なので、抜けた単元がそのままになると、その後の学習が難しくなります。
TOMASでは入塾時にしっかりとした学力の現状把握を行い、どの単元から始めるべきかを講師と相談したうえでカリキュラムを組みます。たとえば中学2年生の時点で中学1年の内容に戻る必要がある場合でも、それを恥ずかしいと思う必要はありません。現在の学力に合った地点から積み上げていくことが、最終的な進学につながります。
「久しぶりに勉強を再開したいけど、どこから始めたらいいかわからない」というお子さんや保護者にとって、個別でカリキュラムを設計してくれる環境はとても頼もしいものです。
講師との信頼関係が学習意欲を支える
不登校のお子さんは、大人との関係に傷つきやすいことがあります。学校の先生との関係がうまくいかなかったことが不登校のきっかけになっているケースも珍しくありません。
TOMASの1対1授業では、同じ講師が継続的に担当するため、ゆっくりと信頼関係を築くことができます。勉強の話だけでなく、日常の話から始めてもかまいません。お子さんが「この先生は自分のことをわかってくれる」と感じるようになると、自然と学習への意欲も高まっていきます。
保護者からの声でも、「最初はほとんど話せなかったのに、今では授業が楽しみになっている」という変化を経験したケースが報告されています。人との関わりが苦手なお子さんでも、1対1という環境が安心の入口になることがあります。
通学スケジュールを柔軟に設定できる
学校に通えていない時期は、生活リズムが乱れやすくなります。昼夜逆転していたり、外出が難しい日があったりと、一律のスケジュールに合わせることが難しいお子さんも多くいます。
TOMASでは授業の曜日・時間帯を柔軟に調整できるため、「今週は体調が悪くて難しい」という場合でも振り替えの相談がしやすい体制です。朝が難しければ午後や夕方にする、週の回数を少なめから始めるといった調整も可能です。
まずは週1回、1コマだけ通ってみるというところから始めたお子さんが、徐々に回数を増やして受験に向けて準備できるようになったというケースもあります。焦らずに、お子さんのペースで進めることが大切です。
TOMASの授業内容と学習サポートの特徴
TOMASでは授業の質の高さだけでなく、学習全体をサポートする仕組みが整っています。ここでは具体的な授業内容と、保護者へのサポート体制についてご説明します。
科目別の専任講師による質の高い指導
TOMASの講師は各科目の専門性が高く、担当教科に特化した指導を行います。たとえば数学であれば、中学の方程式・関数・図形から高校の微積分・ベクトルまで、お子さんの学年や目標に合わせて対応します。英語では文法・読解・リスニング・英作文といった各技能をバランスよく伸ばす指導が行われます。
特に難関校を目指す場合の応用問題や入試特有の問題への対策にも力を入れており、志望校の過去問を使った演習も授業に取り入れることができます。東京大学や早稲田大学、慶應義塾大学といった難関大学への合格実績もあり、高い水準の指導が期待できます。
定期的な面談で学習状況を保護者と共有
TOMASでは定期的に保護者面談を実施しています。学習の進み具合、お子さんの様子、今後の方針などを担当講師や教室スタッフと話し合う機会が設けられています。
不登校のお子さんを持つ保護者にとって、「塾でどんな様子なのか」「勉強はちゃんとついていけているのか」という不安は尽きないものです。定期面談があることで、家庭では見えにくい子どもの変化や成長を把握できるのは大きな安心材料です。
また、授業後に講師が作成する授業報告を通じて、その日の内容や理解度を知ることができます。保護者が塾と連携しながら子どもをサポートできる体制は、不登校という状況においても心強いものです。
受験対策と進路相談のサポート
TOMASでは学力指導と並行して、進路相談や志望校選定のサポートも行っています。不登校の経歴があると「どの学校を受けられるのか」「推薦入試は使えるのか」といった疑問が生じることがあります。そうした情報収集や方針の検討を、塾のスタッフと一緒に進めることができます。
たとえば、内申点に縛られない私立高校の一般入試や、学力重視の試験形式を採用している学校への誘導なども相談できます。不登校でも受験できる選択肢は意外と多く、一緒に情報を整理することで「前に進める」という感覚を持てるようになります。
不登校と受験の両立について知っておきたいこと
不登校であることと受験することは、決して矛盾しません。ただし、受験に向けた準備をするうえでいくつか知っておきたいポイントがあります。
内申点と不登校の関係
公立高校の受験では、多くの都道府県で内申点(調査書点)が評価の一部として使われます。不登校で欠席が多いと、内申点への影響が出るケースがあります。ただし、すべての受験に内申点が必要なわけではありません。
以下のような受験方法は、内申点の影響を受けにくい選択肢です。
- 私立高校の一般入試(学科試験重視のもの)
- 通信制高校への入学(書類審査・面接中心のものが多い)
- 専修学校・技能連携校
- 高校卒業程度認定試験(高認)を活用した大学受験
このように、受験の選択肢は一つではありません。お子さんの状況や希望に合わせて、どのルートが合っているかを一緒に考えることが大切です。TOMASのスタッフもこうした情報提供のサポートをしてくれます。
学習の空白期間をどう埋めるか
不登校の期間が長くなると、学習の抜けも大きくなります。「中学2年の1年間、ほとんど勉強できなかった」というケースでも、受験に向けて間に合わせることは不可能ではありません。
ポイントは現在の学力を正確に把握してから、計画的に取り組むことです。TOMASでは入塾時に学力診断を行い、どの単元から始めるべきかを明確にします。たとえば中学英語の基礎(be動詞・一般動詞・時制)から丁寧にやり直すことで、高校入試に必要な力を着実につけていくことができます。
焦りは禁物ですが、早めに動くほど余裕が生まれることも事実です。「まだ間に合うかな」と思ったそのタイミングが、動き出す好機かもしれません。
メンタル面のケアと学習の両立
不登校の背景には、精神的なストレスや不安、自己肯定感の低下などが関わっていることがあります。学習を再開するにあたっては、心の状態を優先しながら無理なく進めることが重要です。
TOMASの1対1授業は、勉強の場であると同時に「外の人と関わる練習の場」にもなります。週に一度、信頼できる大人と話す時間を持つことが、メンタル面の安定にも役立つことがあります。
もし現在、お子さんがカウンセリングや支援機関と関わっている場合は、そことの連携をTOMASのスタッフに共有しておくと、より適切なサポートが受けやすくなります。
TOMASの費用と入塾の流れ
塾選びにあたって費用や手続きの流れは気になるところです。ここではTOMASの費用の考え方と、入塾までの流れについてご説明します。
授業料の目安と費用の考え方
TOMASの授業料は受講する科目数・コマ数・学年によって異なります。一般的な個別指導塾と比較すると、完全1対1という形式のためやや高めの水準になります。ただし、無駄なコマを取らず、本当に必要な科目・回数だけ受講できるため、費用対効果は高いといえます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授業料 | 受講科目・コマ数・学年による(要問い合わせ) |
| 入会金 | 通常あり(キャンペーン時に免除の場合も) |
| 教材費 | 使用テキストにより別途発生 |
| その他 | 模試費・管理費など(教室や時期により異なる) |
費用については、まず無料の体験授業や面談を通じて見積もりを出してもらうのが確実です。「この予算で週何コマ受けられるか」という相談も受け付けているので、遠慮なく聞いてみてください。
体験授業から始める入塾の流れ
TOMASでは、入塾前に無料の体験授業を受けることができます。実際の授業を体験することで、講師との相性や授業の雰囲気を確認したうえで入塾を判断できます。
入塾までの一般的な流れは以下のとおりです。
- 公式サイトや電話での問い合わせ・体験授業の申し込み
- 無料体験授業(通常1〜2コマ)の受講
- 保護者面談での学習状況・目標・費用の確認
- 入塾手続きとカリキュラムの作成
- 授業スタート
体験授業は「入塾しなければならない」というプレッシャーがない形で受けられます。まずは雰囲気を見るために試してみるという気軽な気持ちで問い合わせてみてください。
不登校であることを相談するタイミング
問い合わせや面談の段階で、不登校であることを正直に伝えることをおすすめします。隠す必要はまったくありません。むしろ事前に状況を共有することで、お子さんに合ったサポート体制を整えてもらいやすくなります。
「週に何回通えるか」「どの時間帯が安定しているか」「どんな環境が安心できるか」といった情報を伝えることで、最初から無理のないプランを立てることができます。TOMASのスタッフも不登校の子どもを持つ保護者からの相談に慣れているため、安心して話せる雰囲気があります。
TOMASを検討する前に確認しておきたいこと
TOMASはさまざまな強みを持つ塾ですが、すべてのお子さんに最適とは限りません。選ぶ前に確認しておきたいポイントを整理しました。
お子さんの現在の状態に合っているかを確認する
現在、お子さんが「外出もまったくできない」「人と話すことが非常に難しい」という状態の場合は、まず医療機関や支援機関でのサポートを優先することが大切です。TOMASへの通塾は、ある程度外出や人との関わりができるようになってからのほうが、お子さん自身も無理なく取り組めます。
焦って塾に通わせることが逆効果になることもあるため、お子さんの回復状況を見ながらタイミングを考えましょう。
他の選択肢と比較して検討する
TOMASのほかにも、不登校のお子さんが利用できる学習サポートの選択肢があります。状況に合わせて比較検討することをおすすめします。
| 選択肢 | 特徴 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 進学個別指導塾TOMAS | 完全1対1・進学実績豊富 | 受験を目指したい・対人関係に慎重なお子さん |
| 家庭教師 | 自宅で学べる・外出不要 | 外出がまだ難しいお子さん |
| オンライン塾・映像授業 | 自分のペースで視聴できる | 自学できる力があるお子さん |
| フリースクール | 居場所としての機能も持つ | 社会参加の練習を兼ねたいお子さん |
どれが正解というわけではなく、お子さんの現在の状態・目標・家庭の状況によって最適な選択は異なります。複数の選択肢を組み合わせることも有効です。
保護者自身が無理をしないために
お子さんのサポートをしながら、塾の送り迎えや情報収集をするのは、保護者にとっても大変な労力です。「いい塾を見つけなければ」「早く動かなければ」という焦りが、知らず知らずのうちに保護者自身を追い詰めていることもあります。
子どもの回復には時間がかかります。焦らず、一歩ずつ進むことが長い目で見て最善です。TOMASの体験授業や無料相談は、情報を集める機会として気軽に活用できます。「まだ決めなくていい、見るだけ」という気持ちで動いてみることも、一つの選択肢です。
まとめ:不登校でも進学の道はある
今回は、進学個別指導塾TOMASについて、不登校のお子さんを持つ保護者の視点からご紹介しました。
TOMASの完全1対1という授業形式は、人との関わりに慎重なお子さんや、集団環境が難しいお子さんにとって、学習を再開する場として適しています。また、柔軟なスケジュール設定、定期的な保護者面談、進路相談のサポートなど、受験に向けたトータルなサポート体制も整っています。
不登校であることは、将来の選択肢を狭めることではありません。今の状況を踏まえながら、できることから少しずつ積み重ねていくことが大切です。TOMASのような環境を活用しながら、お子さんと一緒に次の一歩を探してみてください。
もし興味があれば、まずは無料の体験授業や面談に問い合わせてみることから始めてみてください。話を聞くだけでも、前に進むためのヒントが得られるはずです。