Last Updated on 2026年2月25日 by 教育コンシェルジュ
「学校に行けない間、勉強がどんどん遅れてしまわないか心配…」という声は、不登校のお子さんを持つ保護者の方から本当によく聞きます。そんな悩みに応える選択肢のひとつが、トライのオンライン個別指導塾です。このセクションでは、サービスの基本的な仕組みをわかりやすく整理します。
トライグループが運営する信頼の学習サービス
トライグループは1987年に創業し、35年以上にわたって個別指導の分野でトップクラスの実績を持つ教育企業です。全国に展開する「個別教室のトライ」や映像授業「Try IT」などを運営しており、これまでの累計指導実績は200万人以上に上ります。
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その豊富なノウハウをオンラインに凝縮したのが「トライのオンライン個別指導塾」です。教室に通えない事情があるお子さんでも、自宅のパソコンやタブレットから同じクオリティの授業を受けられる仕組みになっています。長年の対面指導で培ったコミュニケーション技術をそのままオンラインに移行しているため、安心して利用できます。
また、講師は全員がトライ独自の審査・研修を経たプロ講師または優秀な大学生講師です。教え方だけでなく、生徒との関係の築き方についてもトレーニングを受けているため、繊細な時期にある不登校のお子さんにも丁寧に関わることができます。
オンライン個別指導の仕組みとは
オンライン個別指導は、パソコン・タブレット・スマートフォンを使って、画面越しに先生と1対1でやりとりしながら授業を進めるスタイルです。ZoomやSkypeに似た専用システムを使うため、特別な機材は不要です。
授業中は先生がホワイトボード機能を使って図や式を書いたり、教材を画面共有したりしながら説明してくれます。お子さんも手元で紙に書いたものをカメラで映したり、タブレット上で直接書き込んだりできるので、対面に近い感覚で学習できます。
また、授業の録画機能が利用できるプランもあるため、「後から見直したい」「集中できなかった日に復習したい」というときにも便利です。不登校のお子さんは体調や気分が変わりやすいことも多いため、こうした柔軟な活用ができる点も大きなメリットといえます。
不登校のお子さんが利用できる理由
トライのオンライン個別指導塾は、入塾にあたって登校状況や在籍校の確認を条件としていません。不登校中のお子さんや、フリースクールに通っているお子さん、自宅学習中心のお子さんでも問題なく利用できます。
また、学習の進め方も柔軟で、学校のカリキュラムに合わせるだけでなく、「今の学年の内容をしっかり固めたい」「苦手な単元だけ重点的にやりたい」といった個別のニーズに対応したカリキュラムを組んでもらえます。不登校期間中に抜けてしまった内容を丁寧に埋め直すことも可能です。
面談の際に担当コンサルタントが今の状況を丁寧にヒアリングしてくれるため、保護者の方も「何をどう伝えればいいか」を心配しすぎる必要はありません。お子さんのペースを最優先にした計画を一緒に考えてくれます。
不登校の子どもにオンライン個別指導が向いている理由
学校に通えない時期は、お子さん自身も「勉強についていけるか」という不安を抱えていることが少なくありません。そんな時期にオンライン個別指導が選ばれる理由には、環境・ペース・人間関係という3つの大きなポイントがあります。それぞれを詳しく見ていきます。
自宅にいながら学習できる安心感
不登校のお子さんにとって、「知らない場所に行く」「他の生徒がいる環境に入る」こと自体がハードルになることがあります。オンライン個別指導なら自分の部屋から一歩も出ずに授業を受けられるため、その心理的な壁がありません。
慣れ親しんだ空間で学べることで、気持ちが落ち着いた状態で授業に臨めます。実際に「塾の建物に入ること自体が難しかったけれど、オンラインなら問題なかった」というお子さんも多くいます。制服を着る必要もなく、自分のリズムで準備できるのも大きなポイントです。
また、保護者の方も近くにいられるため、特に小学生や中学生の場合は安心して授業に参加させやすいという声もあります。慣れてきたら少しずつ距離をとるなど、親子でペースをつかんでいくことができます。
自分のペースで進められるカリキュラム
集団授業では「周りのペースについていかなければ」というプレッシャーが生じやすいですが、個別指導では完全にお子さん一人のペースで進めます。わからないところで立ち止まっても、先生は絶対に置いていきません。
たとえば、中学2年生のお子さんが中学1年生の数学の「方程式」から復習したいという場合も、そこからしっかり組み立てたカリキュラムを作成してもらえます。学年をさかのぼって基礎から固め直すことも可能です。
一方で、得意な科目については先取り学習もできます。英語が得意なお子さんが英検対策や高校英語の内容に挑戦する、といった柔軟な対応も可能です。苦手を潰しながら得意を伸ばすバランスの取れたアプローチが実現できます。
先生との1対1の関係が信頼につながる
不登校のお子さんは、人間関係に傷ついた経験を持つことも少なくありません。そのため、安全な1対1の環境の中で、信頼できる大人と少しずつ関係を築いていくことが学習の再出発につながることがあります。
オンライン個別指導の先生は、毎回同じ担当講師が授業を担当します(担当制の場合)。繰り返し会うことでお子さんの好きなことや悩み、学習スタイルを理解した上でサポートしてくれるため、授業がただの勉強時間ではなく「話せる場所」になっていくこともあります。
学習面だけでなく、気持ちが落ち込んでいるときに寄り添ってくれる先生の存在は、お子さんにとって大きな支えになります。「また来週も頑張ろう」という気持ちが芽生える環境が整っているのは、個別指導ならではの強みです。
トライのオンライン個別指導塾の特徴と強み
数あるオンライン学習サービスの中でも、トライのオンライン個別指導塾が選ばれ続ける理由は、独自のシステムと充実したサポート体制にあります。ここでは、特に注目したい4つの特徴を紹介します。
累計200万人以上の指導実績に基づく個別カリキュラム
トライグループはこれまでに200万人以上の生徒を指導してきた実績を持ちます。この膨大なデータをもとに、「どの単元でつまずきやすいか」「どの順番で学ぶと定着しやすいか」といった知見が蓄積されています。
その知見をもとに作成されるのが「オーダーメイドカリキュラム」です。最初の無料体験や面談でお子さんの現状を把握したうえで、一人ひとりに合った学習計画を立てます。市販の問題集をこなすだけの学習とは異なり、理解の定着と次のステップへの橋渡しを意識した設計になっています。
不登校期間中に抜けてしまった単元も、どこで理解が止まっているかを丁寧に確認しながら埋め直すため、「なんとなく苦手なまま放置していた」という状態を解消しやすくなっています。
AIを活用した学習診断「Try IT」との連携
トライグループが提供する無料映像授業サービス「Try IT」は、中学・高校の主要科目を網羅した動画コンテンツで、自宅学習の補助として活用できます。オンライン個別指導と組み合わせることで、授業の予習・復習をより効率的に行える仕組みになっています。
また、AIによる学習診断機能を使えば、得意な分野と苦手な分野を自動でリストアップすることができます。その結果を講師と共有することで、次の授業の方向性をより的確に設定できます。感覚的なアドバイスではなく、データに基づいた客観的な学習計画を立てられるのは大きな強みです。
Try IT自体は無料で利用できるため、「まず映像授業で感触をつかんでから個別指導に進む」という使い方も可能です。お子さんの負担を最小限に抑えながら学習の入口を作れます。
対応科目と学年の幅広さ
トライのオンライン個別指導塾は、小学生から高校生・高卒生まで幅広い学年に対応しています。科目も国語・数学・英語・理科・社会といった主要5教科はもちろん、プログラミングや受験対策まで対応可能です。
高校受験対策では、内申点が関係する都道府県でも対応方針を一緒に考えてくれます。たとえば、神奈川県の公立高校入試のように内申点の比率が高い地域でも、内申対策の学習プランを組み込むことができます。大学受験においても、共通テスト対策から早稲田大学・慶應義塾大学などの難関私大、国公立大学二次試験まで対応しています。
また、英語検定(英検)・漢字検定・数学検定などの資格試験対策にも対応しているため、学校の成績とは別軸でお子さんの自信につながる目標を設定することもできます。
保護者サポートの充実
トライのオンライン個別指導塾では、お子さんへの指導だけでなく、保護者の方へのサポートも重視しています。定期的な面談で学習の進捗や今後の方針を共有してくれるため、保護者の方も安心して見守ることができます。
不登校のお子さんの場合、「今の状態をどう先生に伝えればいいか」「どこまで話していいのか」という不安を持つ方も多いですが、担当コンサルタントが間に入って丁寧に調整してくれるため、無理に全てを話す必要はありません。必要な情報だけを共有するかたちで進めることができます。
また、「子どもが急に授業をキャンセルしてしまった」「しばらく休みたい」という場合も、柔軟に対応してくれます。不登校期間は体調や気持ちが波を打つことも多いため、休むことへの罪悪感を持ちにくい環境が整っている点は保護者にとっても助かります。
料金と始め方をわかりやすく説明
「良さそうだけど、費用が心配…」という方も多いと思います。ここでは料金の目安と申し込みまでの流れを整理しました。最初の一歩を踏み出しやすいよう、具体的にお伝えします。
料金の目安と費用の考え方
トライのオンライン個別指導塾の料金は、学年・コマ数・コースによって異なります。以下はあくまで目安です。詳細は公式サイトや無料相談で確認してください。
| 学年 | 月額目安(週1回の場合) | 備考 |
|---|---|---|
| 小学生 | 約15,000円〜 | 科目・コース数による |
| 中学生 | 約18,000円〜 | 受験対策コースは別途 |
| 高校生 | 約22,000円〜 | 大学受験コースは応相談 |
上記はあくまでも目安であり、受講科目数や頻度によって変動します。また、入会金が別途かかる場合もあるため、無料体験や電話相談で正確な見積もりをもらうことをおすすめします。きょうだい割引や長期割引などのキャンペーンが時期によって実施されることもあります。
費用対効果を考えるときは、「週1回でも続けることで学習習慣が維持できる」という観点も大切です。不登校期間中は学習の遅れが積み重なりやすいため、早い段階でサポートを入れることが後々の負担軽減につながります。
無料体験授業の内容
トライのオンライン個別指導塾では、無料体験授業を実施しています。体験授業では実際の授業の雰囲気を確認できるほか、お子さんと講師の相性を見ることもできます。
体験前には保護者の方への丁寧なヒアリングがあり、お子さんの現状・苦手科目・学習環境・希望などを伝えることができます。その情報をもとに、体験授業でどの内容を扱うかを事前に設計してくれます。
「体験だけして終わりにしても大丈夫か」という不安がある方もいると思いますが、無理な勧誘はなく、体験後に入塾しなくても問題ありません。まず試してみるという気持ちで利用できます。特に不登校期間中は「とりあえず一度だけ試してみる」というハードルの低さが大切です。
申し込みから授業開始までの流れ
トライのオンライン個別指導塾を始めるまでの流れは以下のとおりです。
- ①公式サイトまたは電話で無料体験を申し込む
- ②担当コンサルタントとヒアリング面談(電話またはオンライン)
- ③無料体験授業の実施(60〜90分程度)
- ④カリキュラムと費用の提案を受ける
- ⑤入塾手続き・授業開始
申し込みから最初の授業まで、早ければ数日以内にスタートできる場合もあります。「今すぐ始めたい」という方も、まず無料体験の申し込みから動いてみてください。担当コンサルタントが丁寧に対応してくれるので、迷っていることや不安なことも遠慮なく相談できます。
不登校のお子さんの実際の活用例
実際に不登校期間中のお子さんがどのようにトライのオンライン個別指導塾を活用しているか、学年別のパターンを紹介します。「うちの子と似ている」と感じる場面があれば、ぜひ参考にしてみてください。
中学生の場合:内申点と高校受験への備え
中学生にとって不登校期間が長引くと、特に気になるのが高校受験と内申点の問題です。欠席日数や定期テストの成績が内申に影響する都道府県も多く、「このまま受験できるのか」と不安になる保護者の方は少なくありません。
トライのオンライン個別指導塾では、まず学力の現状把握から始め、定期テストの内容に合わせた対策も取り入れることができます。学校に行けなくても提出物や定期テストに参加することで内申を確保しようとする場合、その科目を集中的にサポートしてもらえます。
また、内申が厳しい場合はチャレンジスクールや通信制高校、私立高校など内申を重視しない進路も一緒に考えてもらえます。お子さんの状況に合わせた現実的な受験プランを立ててくれる点が、個別指導ならではの強みです。
小学生の場合:基礎学力の維持
小学生の場合、学力よりも「学ぶ習慣を止めないこと」が最大の目標になることが多いです。不登校期間が続くと生活リズムが崩れやすく、学習習慣も途切れがちになります。
週1〜2回でも先生との約束を守って画面の前に座るだけで、お子さんにとって「できた」という小さな成功体験の積み重ねになります。特に算数の計算や国語の漢字・読解など、中学進学後にも影響する基礎をしっかり積み上げておくことが重要です。
小学校高学年で不登校になった場合、中学で新たなスタートを切るためにも小5・小6の学習内容をきちんと定着させておくことが後々大きな差を生みます。オンライン個別指導はそのための場として効果的です。
高校生の場合:大学受験を視野に入れた学習
高校生で不登校になったお子さんの中には、大学進学という目標が学習の原動力になっているケースもあります。「大学に行きたいから今は家で勉強している」という意欲的な姿勢のお子さんもいます。
トライのオンライン個別指導塾では、共通テスト対策から志望校別の二次試験対策まで対応しています。たとえば、国公立大学を目指す場合は5教科7科目の幅広い対策が、早稲田大学や慶應義塾大学などの私大を目指す場合は英語・国語・社会の強化が中心になります。
通信制高校や定時制高校に在籍しながら大学受験を目指す場合も、学校のカリキュラムと受験対策を並行して組み立てることができます。「高校に通えなかったから大学は無理」ではなく、十分に可能性のある選択肢です。
他のオンライン学習サービスとの違いを整理
オンライン学習サービスはたくさんあるため、「どこが自分の子に合うか」で迷う保護者の方も多いです。ここでは代表的なサービスとの違いを整理し、トライのオンライン個別指導塾を選ぶポイントを明確にします。
スタディサプリとの違い
スタディサプリは月額約2,000円程度で多数の映像授業を視聴できるコスト重視の学習サービスです。一方、トライのオンライン個別指導塾はリアルタイムで先生とやりとりしながら学ぶ双方向の個別指導です。
スタディサプリは自分から動画を開いて見続ける意欲と自己管理力が求められます。不登校期間中で自己肯定感が下がっていたり、集中が続きにくかったりする場合は、先生に引っ張ってもらえる個別指導のほうが続けやすい傾向があります。
「費用を抑えたい」という場合はスタディサプリをサブで活用しつつ、個別指導でつまずいた単元をフォローするという組み合わせ使いも有効な手段のひとつです。
個別教室のトライとの違い
個別教室のトライは全国各地に教室を構える対面型の個別指導塾です。教室に通える場合は対面のほうが集中できるお子さんもいますが、不登校で外出が難しい場合はオンラインが適しています。
カリキュラムの設計方針や指導の質は両者でほぼ同じです。オンラインのほうが移動時間がかからない分、時間の効率が良く、体調が優れないときでも参加しやすいというメリットがあります。
将来的に「少しずつ外に出られるようになってきた」という段階で、オンラインから対面に切り替えることも可能です。お子さんの回復段階に合わせて柔軟に移行できるのもトライグループならではの選択肢です。
トライのオンライン個別指導を選ぶポイント
以下のような状況のお子さんには、トライのオンライン個別指導塾が特に向いています。
- 自宅学習を継続したいが、一人では難しい
- 学力の抜けを具体的に把握して埋め直したい
- 高校受験・大学受験という目標がある
- 先生と1対1の安心できる関係の中で学びたい
- 信頼できる大手の教育サービスを利用したい
反対に、「費用をできるだけ抑えたい」「映像授業だけで十分」という場合は、スタディサプリやTry ITなどの映像サービスの方が合っているかもしれません。大切なのは、お子さんの今の状態と目標に合ったサービスを選ぶことです。
よくある疑問と不安を解消するQ&A
「やってみたいけど、こんな場合はどうなんだろう…」という疑問を持つ保護者の方のために、よくある質問をまとめました。ここで不安を解消して、まず一歩を踏み出すきっかけにしてください。
子どもがパソコンやタブレットを使えなくても大丈夫?
初めてオンライン授業を受けるお子さんでも、事前に接続方法や操作をサポートしてもらえます。特別な専門知識は不要で、ビデオ通話ができる程度の操作ができれば問題ありません。
使用する機器はパソコン・タブレット・スマートフォンのいずれでも対応可能です(インターネット接続が必要)。もし機器がない場合は、比較的低価格なタブレットでも対応できるため、準備のハードルはそれほど高くありません。操作に不安がある場合は事前に担当者に相談しておきましょう。
学習が大きく遅れている場合はどうなる?
「1年以上学校に行っていないので、学力が心配…」という保護者の方も多いですが、どんなに遅れていてもそこから始めるのがトライのオンライン個別指導塾のスタイルです。最初から叱責したり焦らせたりすることはありません。
最初の面談と体験授業で現在の学力レベルを把握したうえで、無理のないペースで進める計画を立てます。たとえば中学3年生でも小学校の算数から復習するというケースにも対応しています。大切なのは「いつまでに追いつくか」ではなく、「今日より明日、少しだけ前に進むこと」です。
不登校でも入塾できる?学校への連絡は必要?
入塾にあたって学校への連絡や許可は一切不要です。在籍している学校に知られることもありません。保護者の方とお子さんが希望すれば、それだけで利用できます。
また、通信制高校や教育支援センターに在籍しているお子さん、フリースクールに通っているお子さんも問題なく受講できます。どんな状況のお子さんでも、今の場所から学びを続けるためのサポートを受けることができます。迷っている場合は、まず無料相談だけでも活用してみてください。